tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

なんとなくテニス

<<  2012年 6月  >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最近の記事
箱根
10/21 16:18
PB
10/20 19:01
滋賀名産
10/14 13:29
第3回
10/04 15:26
夏夢
09/26 15:48

ジオターゲティング
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






フォロースルーは頑張らない

今週のテーマは、『リターン』となってるレベルが多いです。

そして、いつも思うですけど、フォロースルーを頑張る場合が多いです。

リターンに限らず、

①速いボール(サーブなど)

②遠い、または近いボール

③低い、または高いボール

④特殊な回転(いつもより多い回転、または当たり損ないの回転)

などは、フォロースルーをいつもより頑張っても、ボールは飛んでいったあとです。

ですから、いつもより細かく足を動かす。

いつもより弱く返球する。

いつもよりテークバックを小さくする。

などの、正しい打点を確保するための対策が必要です。

特にリターンですと、速いとか遅い、回転が多いとか少ないが、

予め分かっている場合があるので、予測が必要です。

それでも返球出来ない場合は、ポジションを下げ、時間を生産します。

今まさに全仏OP開催中ですが、みんなベースラインより後ろにいるはずです。

サーブがいいというのもありますが。

そうするとサイドが空くので、ライン際に落ちるスライスサーブなどを相手が選択変更するかもしれません。

それでも返球出来ない場合はですねえ、全部リターンダッシュするつもりで、

前にポジションを取ってみてください。

それと、クロスに返球出来ない、ポーチにひたすらはまるなどの場合は、

クロスに返球すること自体を止めて、前衛に打たせるつもりで返球します。

特に、デュースサイドのバックハンドリターンは難しいので、

センターストラップぐらいを狙う感じで、いつもと同じいいスイングでリターンしたほうが、

置きに行ったクロスのリターンより元々いる前衛はボレーしにくいです。

ではドロンいたします。











日記 | 投稿者 coach吉田 17:41 | コメント(0) | トラックバック(0)