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なんとなくテニス

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フォロースルーは頑張らない

今週のテーマは、『リターン』となってるレベルが多いです。

そして、いつも思うですけど、フォロースルーを頑張る場合が多いです。

リターンに限らず、

①速いボール(サーブなど)

②遠い、または近いボール

③低い、または高いボール

④特殊な回転(いつもより多い回転、または当たり損ないの回転)

などは、フォロースルーをいつもより頑張っても、ボールは飛んでいったあとです。

ですから、いつもより細かく足を動かす。

いつもより弱く返球する。

いつもよりテークバックを小さくする。

などの、正しい打点を確保するための対策が必要です。

特にリターンですと、速いとか遅い、回転が多いとか少ないが、

予め分かっている場合があるので、予測が必要です。

それでも返球出来ない場合は、ポジションを下げ、時間を生産します。

今まさに全仏OP開催中ですが、みんなベースラインより後ろにいるはずです。

サーブがいいというのもありますが。

そうするとサイドが空くので、ライン際に落ちるスライスサーブなどを相手が選択変更するかもしれません。

それでも返球出来ない場合はですねえ、全部リターンダッシュするつもりで、

前にポジションを取ってみてください。

それと、クロスに返球出来ない、ポーチにひたすらはまるなどの場合は、

クロスに返球すること自体を止めて、前衛に打たせるつもりで返球します。

特に、デュースサイドのバックハンドリターンは難しいので、

センターストラップぐらいを狙う感じで、いつもと同じいいスイングでリターンしたほうが、

置きに行ったクロスのリターンより元々いる前衛はボレーしにくいです。

ではドロンいたします。











日記 | 投稿者 coach吉田 17:41 | コメント(0)| トラックバック(0)
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